suppuration わからず屋で 小賢しい 余計な知恵を回す なんだっていつも 馬鹿を見て 頭を抱えるのに もどかしさなんて 厭きるほどに この舌に居座るの 膿んだその恋を あたためて 溝水(どぶみず)に浮かべるの 他人なんて いつだって 知ったような顔して 本当は何もわからない 心は見れないから 上辺を飾って 騙せるでしょう いつか自分自身さえ 気付かないのなら 要らないなら 慰めたりしないで 矛盾だらけで笑える 怒りで過去を殺せる? 愛だってすぐに 掻き消えて 遺るのは虚ろだけ そうやっていつも 馬鹿を見て 次の愛を探すの 何処に行きたくて 行けなくて 瞼に染み着いてる 膿んで吐き棄てた その恋が 報われた夢を見た PR