旅路 琥珀の星 瑠璃の海辺 繋いだ朝 君が生きた朝 三日月も 満月も 歓びは 詩(うた)になって ささやかな空気の 温度の違いを 風の匂いを 花の咲(ひら)く音を 感じて君は眠るの 瑪瑙の月 玻璃の湖辺(みずべ) 窓の外で 君を呼んだ鳥 半月も 新月も 哀しみを 癒しに変え しあわせをその手に 夢の足跡を 辿るみちゆき 抱えきれない愛を 懐いて君は笑うの 巡り逢えた季節 きらきら輝いた空が 君を包んで 花の中に眠る ひとりで僕は歌うの PR