月下透水 さよならの匂いはなんて悲しくてあまい月の下で愛して月の下に埋めてしまうやさしく首を絞めて最愛だと囁いて耳元でそれだけで何度でも逝けるようにはじめての薫りはとても酷くむせ返る水の中で産まれて水の中に溺れていこうやさしく胸をえぐって最愛だと呟いて涙から指きりで何度でも信じるから月の下で喘いで水の中に溶けて逝こうね、あなたと PR