イノセンス なにもない白い気持ちでせかいに触れたならきっと眩しくて泣いてしまうかなやわらかな胸の奥に眠る想いに気付いたらどんな言葉を掛ければいいあなたにわからないわからなくて怖くて震える迷い子のような気持ちになる嘆きも焦燥もないうすみどりの風光る涙さえきらめく星になるそんな朝がそんな日々が訪れたらいいのに明日にはほころぶ蕾めざめる刻を待っていてすこし怯えてる今日の夜明け前しなやかに濡れた翅を広げ羽化する奇跡の日に僕も生まれ変われたら、夢をみる帰り道をなくした日誰かの迎えを待っていたずっとひとりきり嘆きも焦燥もないうすはなだの宵闇に涙さえきらめく星になるそんな夢をそんな嘘を信じているいつまでもいつまでもなにもない白いせかいで産まれた僕の痛み訳もなく怯えたままあなたを想ってる PR