断罪 汚れた靴傷付けるだけの嘘を並べて帰れないふりをした無様な手繋がることもできない弱さを暴いて明日を妬んだ寝ない子を裁くのは影法師誰の面影をしてる摘み取る悪いモノ亡骸は僕のかたちをしてるきっと僕がいなくても世界は残酷で何もない褪せた綺麗な景色夢は夢のままひとりで遊んでるこどもの憂いの雨どうかせめて花を腫れた頬を撫でてくれるぬくもりはいつもまぼろし要らないなら要らないから掴んだ手首に爪を立てて、深くきっと僕がいなければあなたは倖せで錆びた声はただの記録になる罪は罪でしかないそれでもあなたは確かに正しかったどうかせめて愛をそして僕がいなくても世界は変わらずに摘み取った花殻は棄てられて灰になるなら灰になれ篠突く誰かの悼みの雨どうかせめて虹を PR