四季 いとしい いとしいと唄うこころ貴方には 聞こえている?出逢えた喜びも別れる寂しさもすべて 貴方を愛すためうららかな 春の日差し綻んだつぼみの匂い穏やかに 流れる雲鮮やかなひまわりの丘いつだって 貴方がいてわたしの胸はあたたかいくつもの 季節を迎え共に見送った月日いとしい いとしいと募るこころ貴方まで 届けばいい優しさ交わすように重ねた真心をいつもしあわせと呼んで澄み切った 朝の空気緩やかに 染まりゆく木々沈黙を湛える雪冷たさを分け合う指先あなたの唄が聞こえるわたしの胸の底からいつだって 溢れ出して時に 切なくもなる恋しい 恋しいと痛むこころ貴方にも 生まれている?そばにいれない時涙を流してもそれも 貴方を愛すためすべて 貴方を愛すため雪が舞う花が咲く雲が往く木が染まる明ける空眠る月いずれまた沈む宵いつまでもいつまでも貴方をわたしを包むでしょう PR