星座 見上げた夜の星に 祈りをひとつ捧げて 帰れないわたしは 明日を思う 眠れない歌の 膝を抱える孤独と 寂しさ どうか見逃さないで 最後を見届けて 誰も知らない 夜を歩いていく 止め処無い祈りは 星座に変わって 明日はきっと まばゆい星の降る あなたはきっと 土へと還るでしょう 小さな手握り締めた 言の葉と遠い約束 照らした月の 銀色の光 霞む記憶手繰り寄せて 口接ける不安と願い 気付かないふりを しないで抱き締めて 裸足の大地 その上を踏みしめて 時は実らずに 置き去りにされる 明日はきっと 鳥は飛び立って 花は雫をまとい 歌うのでしょうか いつかはわたしも 空に孵るだろうか あなたと同じ 土に還るだろうか 手放す夢と 手渡す想いとを 明日はきっと まばゆい星の降るだろう 忘れえるはずの無い歌 どうか泣かないで ずっとここにいるわ (Laetitia flos:君おもう唄) PR
